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あなたは、遺言書を作っていますか?

公正証書遺言や検認の数から推測すると、
亡くなった人のうち,遺言書を書いている人は1割前後しかいません。

遺言書を書いておかないと、どうなるか?

よく言われるのが,遺族がもめること。

仲の良かった兄妹が遺産相続を機にケンカをして絶縁状態になる
ということもあります。
よく「相続」のことを「争族」と書くことがあります。

遺言書がないと,遺産をどう分けるかについて話し合わないといけない。
手続きが分からない。
手続きが面倒。
などなど。

このようにデメリットが多いのです。

だから、すべての人が遺言書を書いていただきたい。

遺言書を書くのが当たり前のようになってほしい。
そうなるように、遺言書の普及に努めたい。
と考えています。

「資産が少ないから、書く必要がない」

と、おっしゃる方は多いのですが、誤解です。

遺産が少なくても、もめるときはもめます。

実際に、家庭裁判所で行われる遺産分解調停は、遺産の額が1000万円以下の案件は、全国の調停のうち,おおよそ3分の1もありました。

遺産が1000万円以下なのに、争っているのです。
もめてしまって,裁判所で話し合っているのです。

だから,金額にかかわらず,遺言書は書いておいたほうがいいのです。

ところで,遺言書を作るとしたら,「公正証書遺言」です。
「自筆証書遺言」よりも「公正証書遺言」が良いことは,
以前に書きました。

公正証書遺言には,いろいろメリットが有りますが,
その一つが,データベース化されているので,
実家などで遺言書が見つからない場合に
検索して探しだすことができることです。

ただし,遺言者が亡くなっていないと,
たとえ委任状があっても,検索できません。

生前であれば,閲覧・謄写を申請できるのは,本人だけなのです。

公正証書遺言の作成や検索を依頼するには
複雑な手続きや必要な書類などがありますので,
私たちにご相談ください。

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lesela

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老活とは、「老後に備える準備活動」のことです。 老後になると、いろいろな問題がおきます。 お金の問題、健康の問題、住まいの問題、介護の問題などなど・・・ 例えば、認知症になってしまって、自分のお金を管理できない。 どこに財布をしまったか分からない。 通帳を見ても、意味が分からない。 そうなると、日々の食事すらできなくなってしまいます。 みなさん、元気なうちは、「大丈夫」と思って、準備をしないのですが、 実際に「こと」が起きたときには、「準備しておけば良かった・・・」と 後悔してしまうのです。 後悔しないように、元気なうちから、若いうちから準備をしましょう。 わたくし、老活弁護士の大竹夏夫が、みなさんの老後の準備をお手伝いいたします。

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