19 Sep 2013
高齢になると食が細くなる。
食欲がない。
まして肉など食べられない。
そういうお年寄りが多い。
そもそも健康のために粗食を良しとする傾向がある。
メタボ予防では,肉や脂を控えることが大事だと言われる。
しかし,60歳を超えたら,むしろお肉や脂分をとったほうが健康にはいいようだ。
そもそも老化減少は,体内のタンパク質が減っていくもの。
老化を防ぐためには,長生きするためには,
タンパク質を十分に摂ることが必要なのだ。
そういえば,101歳で現役を続けておられる
あの日野原重明先生(聖路加国際病院理事長)も,
今でも毎週1〜2回はビフテキを食べているという。
さらに,先生は毎日オリーブオイルをジュースに混ぜて飲んでおられる。
早くから続けられており,
それが老化防止につながった高齢,いや好例である。
食事は,人生にとって基本的な楽しみのひとつ。
できるだけ長く,食欲旺盛で,いろいろな物を食したい。
老活弁護士 大 竹 夏 夫
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大竹夏夫
老活とは、「老後に備える準備活動」のことです。
老後になると、いろいろな問題がおきます。
お金の問題、健康の問題、住まいの問題、介護の問題などなど・・・
例えば、認知症になってしまって、自分のお金を管理できない。 どこに財布をしまったか分からない。 通帳を見ても、意味が分からない。 そうなると、日々の食事すらできなくなってしまいます。
みなさん、元気なうちは、「大丈夫」と思って、準備をしないのですが、 実際に「こと」が起きたときには、「準備しておけば良かった・・・」と 後悔してしまうのです。
後悔しないように、元気なうちから、若いうちから準備をしましょう。
わたくし、老活弁護士の大竹夏夫が、みなさんの老後の準備をお手伝いいたします。
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